カイロプラクティックの手技と実践: ジョイ・M・ローバンの古典的テキスト PCC PRESS注釈版
『カイロプラクティックの手技と実践』PCC PRESS注釈版
内容紹介
1915年、カイロプラクティック教育の黎明期に刊行されたジョイ・M・ローバンの古典的テキストを、PCC PRESSがパブリックドメインの第2版本文に基づいて復刻した注釈版です。
椎骨の触診、神経トレーシング、サブラクセーション、アジャストメントの手技、疾病の原因、脊椎―臓器連関、臨床での実践、予後に至るまで、初期カイロプラクティックの技術と思想を一冊に体系化しています。
本書は、ローバン自身が「手軽な参照と臨床での使用」のために編んだ実用的な臨床参考書です。1世紀を経た今日も、創成期世代の臨床的思考を知るための貴重な資料です。
本書の特長
- 全8章を収録:第2版の本文を忠実に再現
- 手技カード:30種の手技を、リスティング、患者の体位、施術者の位置、コンタクトハンド(接触点)、インディファレント・ハンド、ティッシュ・プル、LODの項目で整理。ローバン自身が危険を記した箇所にのみ「注意」を掲載
- 早見表を収録:椎骨ごとのアジャストメント早見表と、疾病とアジャストメントの対応表を見やすい表組みに再構成
- 新序文:山端二郎が、ローバンの業績を初期カイロプラクティックの歴史とPSC/UCCの系譜の中に位置づける
- 著者紹介付き:ローバン、序文著者、PCC PRESSの紹介ページを収録
こんな方におすすめ
カイロプラクティックの学生・教員・施術者、手技の歴史的ルーツを学びたい方、徒手医学の古典に触れたい研究者の方。
著者について
ジョイ・M・ローバン(Joy M. Loban)は1908年にパーマー・スクール・オブ・カイロプラクティックを卒業。同校で分析学教授および施術教員を務めたのち、1910年に独立開業し、のちにユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジの教員となった。
序文著者
山端二郎(BCSc.、DOMP)は、パームス・スクール・オブ・カイロプラクティック(大阪)の創設者・教育責任者。約25年にわたりカイロプラクティックと徒手医学の教育に携わる。
出版
PCC PRESS(パームス・スクール・オブ・カイロプラクティック、大阪)ブラックブック・シリーズ
書誌情報
- 判型:6×9インチ(ペーパーバック)
- ページ数:276ページ
- 原著:Joy M. Loban, Technic and Practice of Chiropractic, 第2版(1915年)
※ 原著の本文は1915年当時のものであり、現代の医学的見解を示すものではありません。歴史的資料としてお読みください。