「変態」の告白 : 正直すぎて、危うい物語
年齢はただの数字。でも韓国では、それがすべてだった。
韓国人が最初に聞いてくることのひとつが「ミョッ サリエヨ︖」(몇 살이에요)
ー何歳ですか︖
私は何歳かって︖ 賢いから、教えない。
あのイケてる若い韓国人男はこう言った ー「アジュンマ(아줌마)」
その一言には、あらゆる偏見が詰まっていた。おばさん。既婚者。お母さん。終わった女。ソウルのどこかの寝室で、
彼は笑いながら指を向けた。
彼は私を知らなかった。誰も知らなかった。
『変態の告白』は、欲望、年の差、文化的な偏見、そして女の性を、飾らずさらけ出した物語。自己愛と無謀さ、
そしてどうでもいい話が等分に混ざり合っている。
実際の出会い、終わらないマッチングアプリのやり取り、そして親友にすら打ち明けられなかった秘密で綴られる。
偏見は入口に置いてきて。まるで靴みたいに。
母親っていう枠の中に収まるために生まれてきたわけじゃない人もいる。自由に飛び立つ運命の人間が、私たちの中にはいる。