DOMT最終試験スタディガイド 日本語版
DOMT最終試験スタディガイド 日本語版
コンプリートOMTマニュアル準拠
山端二郎(BCSc., DOMP)・PCC PRESS
『コンプリートOMTマニュアル』(ブルーブック・シリーズ)の全範囲を、DOMT最終試験のために1冊に整理したスタディガイドである。72の章に分け、各章は短い概要で始まり、明確な小見出しのもとに要点を示し、混同しやすい事項を比較表にまとめ、最後に解答付きの「確認問題」で締めくくる。専門用語には英語原語を併記した。
第1部 オステオパシー徒手医学(第1〜22章)
スティルとヒュレットの哲学、コーアの促通モデル、Fryetteの法則、TART基準、Zinkの共通代償パターンを扱う。さらにFPR・MET・HVLAを、頸椎から四肢まで部位ごとに解説する。
第2部 統合頭蓋オステオパシー(第23〜67章)
- 基礎:一次呼吸機構と相反緊張膜
- 治療の順序:静脈洞ドレナージ、CV4、仙骨とOAの正常化
- 頭蓋骨と顔面骨、SBSストレインパターン
- 臨床応用:頭痛、脳震盪後症候群、顎関節、小児、自律神経調節不全
第3部 内臓・リンパ系オステオパシー技法(第68〜72章)
臓器別の評価、Chapman反射点、自律神経支配、靱帯ごとの直接法・間接法、リンパポンプ技法を扱う。
本文中の網掛けボックスでは、レッドフラッグと試験の落とし穴を示した。巻末には、試験に出る50項目の「最終チェック」と、日英対訳の用語索引を収める。スティル、サザーランド、マグーンの古典的記述は本人の言として紹介し、現代科学による読み直しとは区別した。禁忌、紹介、実践範囲についても詳しく扱っている。
PSCのDOMT課程受講生向け。章番号が共通の英語版『DOMT Final Examination Study Guide』もある。